すべての阪大生が開く「学問への扉」250クラスから自由に選ぶ初年度教育

「学問への扉」は、
1年次の初めに行う
少人数セミナー型の
必修科目です

この科目は、学生が興味ある内容を学ぶ中で、少人数クラスで異分野の学生とも接し、異なったものの見方や課題解決の道筋を意識する場であり、「教養教育」の出発点となります。また、授業の中でのレポート添削やプレゼンテーション指導などによって、発信力を高めることも目指します。

「学問への扉」の履修により
期待される効果

  1. 01

    学びへの新たな意識

    研究者との直接対話によって喚起される

  2. 02

    専門分野を見る視野の広がり

    専門とする分野以外の研究に感化される

  3. 03

    分野の壁を超える学習意欲の向上

    入学直後に他学部の学生、
    他分野の先生と密に接する体験が育む

学問への扉について詳しくはこちら

「学問への扉」を受講した
学生の声

学生アンケートの満足度は5段階評価で19年度は平均4.09、20年度は平均4.37と高水準な学問への扉。
分野をまたいだ専門外の授業を履修することで、「見聞が広がった」などと学生にも好評です。

その他のアンケートや成果発表はこちら

授業紹介

約250の様々な内容のクラスがあり、分野をまたがった専門外の授業も履修できる「学問への扉」。

学生はシラバスなどを参考に多種多様なクラスから第1~8希望まで候補を選び、抽選で決定した1クラスを受講することになります。

最大の特徴は、「全教員担当制」(阪大の助教以上の専任教員すべてが全学教育に携わる体制)を阪大として採用している点です。それにより所属学部の枠を超えて新入生になじみのない教員とも出会える機会となっています。

シラバス検索

シラバスには、授業科目の目的、進め方、授業計画など、授業の内容をイメージするために必要な情報が掲載されています。

2024年度 全学共通教育科目 シラバス

※2024年度(春・夏学期)のシラバスを科目区分別に掲載しています。ただし、一部の授業科目は、所属学部・学科に配当されていても卒業要件単位に算入されない場合がありますので、必ず「履修の手引」で自分の所属学部における卒業要件としての取扱を確認してください。

シラバスを検索する


参考:2024年度大阪大学「学問への扉」各授業とSDGs目標番号との関連表

表(PDF)を参照